2012.05.1104:10
行きたいのか。

昨夜は夢の中でよいたまごチームのミッチーさんとオガオさんに一生懸命に次のCDアルバムジャケットのアイデアを力説している。実際睡眠時間は3時間半くらいで、途中2時間くらい寝たところでトイレに起きているから眠りが浅すぎだ。
最近、夢を覚えていることが多い。どういうわけだろう。
そもそも職場を出たのがほとんど午前様で帰ったらすぐに眠ればいいのに、ジャケットのアイデアを具体化するにあたって、あとワンピースを埋められずに四苦八苦している。職場からお家に帰る電車の中でもずっと考えているのに、最後のピースが埋められない。
で結局、何かヒントはないかと枕元でぱらぱらと本をめくりながら眠る直前までそのことばかり考えているわけだから、それが夢に出てきても不思議ではない。この土日で具体化してよいたまごチームに了承を得たいと思っている。
面白いことに夢の中で力説している内容というのは、現実に伝えるべき内容と全く同じなのだ。よほど自分のアイデアに惚れこんでいるらしい。
相変わらずの自画自賛ですみません。
まさに手前味噌を「モコミチック」とか「モコミチズム」と言ったらどうだろう。自分の料理を自分で「うまい」と言って誉める。でもモコズキッチンでなくても、自分で作って自分で食べたらやっぱり「おーいしー(国分太一のモノマネ風に)」と言ってしまう。だっておいしいから。
話は飛ぶ。
タイトル「行きたいのか。」だが、自分では気付いてなく「行きたい」とは全然思っていない。だが最近、しょっちゅう風景が異国の町の風景と重なり、異国にいる感覚に一瞬なる。そんなこと普段生活していて滅多にあることではない。
とあるメトロの駅から階段を上って地上に出る。普段なら振り返らないのに少し振り返って見えるビルが香港島のビルヂング群だ。そう、まさに♪のぼり調子、鉛筆建造物熱帯雨林(ペンシルビルヂングジャングル)、窓を開け隣人 Hello, Hello!何処で遊戯んでみても卒塔婆、なのだ。香港にいるのかと思う。自分は香港に行きたいのか?と問いかける。
とある窓から見えるビルに反射する西日。まぶしさではっきりビルが見えないが、それはドバイの建物らしい。自分はドバイに行きたいのか?と問いかける。
いや、行きたい場所は異国ではない。
今行きたいのはお布団だ。なんだかとても眠いんだ。
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