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2013.05.1004:10

命を運ぶタクシー

20050106

アルメニアのエレバンという町に行ってきました。

町の北にある勝利公園というところでヒマそうにしているタクシーに話しかけ(運転手は車内で『ウラジーミル・プーチン』という本を読んでいました)、乗せて行ってもらうことにしました。目指すはガルニ神殿というところです。

車の多い市内から出ると緑の丘と山。遠くにアララト山が見えます。アップダウンのある舗装状況の悪い道路を走りながら外の景色をぼーっと見ていました。

ふと「運命」という単語が頭に浮かんで来て、「自分の命を運んでいるものは今タクシーだな」と。いろいろなものに命を運ばれて行くんだな、と。

そして行きつく先、死ぬ時、「死ぬ運命」という言葉は命がどこに運ばれていくのだろう、何に乗って運ばれていくのだろう、と。

景色を眺められる移動の時間が好きで、それは自分の内面の旅ができる時間だからで、自分の中を旅したいがためにどこかに自分の身体を運んでいる、命を運んでいるんだと思うのです。
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