2016.08.0304:10
読むのを中断。
先日の編集部持ち込み原稿の話の続きだが、持ち込み主のよいたまごオガオさんが、
「いやぁ。テヘ。あはぁ。てへへ。あははは。あはあは。へへへ。恥ずかしいなぁ。オレ歳いくつだ?」
みたいにすごく照れて恥ずかしがりながら原稿を手渡ししてきたのだが、その時にその意味が全くわからず「ぽかん」として原稿を受け取った。
さて編集長自身で読むことになったという話だったが、まぁ、仕事だから仕方が無い。
銀行回りして通帳記入して残高確認などいろいろ事務処理のために机に向かっていたが、それがやっとひと段落着いて、「さあ次の仕事」と思ったが、あぁ、そうそう。ちょうど息抜きにこんなのがあったあった。オガオさんの持ち込み原稿に目を通そうとした。
「・・・」
最初の2行を読み始めた時点で、「あ、これはヤバい」と思い、机に向かって読むようなシロモノじゃないな、と。なるほど。オガオさんがあれだけ異常に照れて恥ずかしがっていた意味が最初の2行で飛び込んできた気がする。
「・・・」
思い直して読むのをやめ、鞄の書類入れにしまいこみ、「これは、、、ボツかな」とつぶやき、「ま、でも、一応読むなら、移動中のタクシーの中かな」と思った。オガオさん、何歳なんだろう。
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